数学科カリキュラム
高校1年時
高校2年生までの範囲(大学入学共通テスト範囲)を1年間で完成させる。
高校1年次には、数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの基本事項をすべて網羅したオリジナルテキストを用い、
高校2年生までの範囲を1年間で仕上げます。
単に公式を覚えるのではなく、なぜその公式になるのかという「基本理論」の理解を徹底し、
どのような入試問題にも対応できる土台を作ります。
この段階で「板書を自分の手で正確に書き写し、理解しながらノートを作る」という学習姿勢を身につけることで、
2年次以降の発展学習・入試演習に大きな差が生まれます。
高校2年時
1年時の知識をもとに、論理展開力を養成する。
高校2年次には、1年時に完成させたⅠ・A・Ⅱ・Bの基本事項を使いこなす段階に入ります。
国公立大学の記述式入試問題や、難関私大の思考力を要する問題を扱いながら、
「与えられた条件から、自力で解法を組み立てる力」を養成します。
この時期に、共通テストのみを志望する生徒も、難関国立・私立大学を志望する生徒も、
それぞれの目標に応じた演習量を確保できるよう、個別に課題と添削指導を行います。
高校3年時
圧倒的な演習量で、あらゆる入試形式に対応する。
高校3年次には、それまでに完成させた基礎・標準レベルの理解を前提として、
共通テスト対策から難関国立大学の二次試験まで、志望校に応じた入試演習を徹底して行います。
本番と同形式の演習を繰り返すことで、「時間内に解き切るスピード」と「計算・答案の正確さ」を同時に鍛えます。
1・2年次で身につけた「基本理論の完全な理解」を土台に、初見の難問に対しても
解法の方針を自力で立てられる力を育て、万全の状態で入試本番に臨みます。
英語科カリキュラム
高校1年時
英語と日本語の違いを明確にし、長文読解の基礎ルールを完成させる。
高校1年次には、英文法と長文読解を完全に切り離さず、「文法・語法」「構文」「意味の通し方」を
同時に押さえながら授業を進めます。
英語と日本語の語順や発想の違いを丁寧に説明し、「単語を並べ替えるのではなく、英語の論理で読む」という
読み方を身につけることで、2年次以降の発展的な長文読解にスムーズに接続できる力を養成します。
この1年間で、入試英語の土台となる長文読解の基本ルールを完成させます。
高校2年時
ルールを駆使し、どんな英文でも読み解ける力へと高める。
高校2年次には、国公立大学の下線部和訳や記述式設問、難関私立大学の長文問題など、
より高度な読解問題を教材として扱います。
1年次に身につけた読みのルールを土台に、段落構成・論理展開・指示語・接続表現などを精密に追いながら、
「英文の骨組みが一目で見える」読み方を徹底してトレーニングします。
共通テストのみを志望する生徒には情報処理型の問題演習を、難関大を志望する生徒には記述・和訳・要約など
国公立二次・難関私大に対応した演習を行い、それぞれの目標に応じて指導をきめ細かく調整します。
高校3年時
徹底した演習で、入試本番に対応できる「運用力」を仕上げる。
高校3年次には、共通テスト・国公立二次試験・難関私大の入試問題を中心に、時間を意識した演習を行います。
難度の高い長文を短時間で正確に読み切るトレーニングを重ねることで、
「どの設問から解くべきか」「どこを読めば答えが見つかるか」といった実戦感覚を養成します。
海外大学医学部を含む海外大学志望者には、英語4技能型の試験やエッセイ等にも対応できるよう、
個別に課題と指導を行います。
最終的には、共通テストのみの受験生から、最難関国立・私立大学、海外大学を志望する生徒まで、
それぞれの目標に合わせて「入試本番で点数に結びつく英語力」を完成させます。